フランスもの



だいーーぶお久しぶりの更新です。


さて、フランスもの
…とのことですが、皆様フランスの作曲家といえば誰を思い浮かべるでしょうか⁇


フォーレ、サン=サーンス、プーランクなどなど…
その他にも有名な作曲家がたくさんいますが、中でも私が大好きなのは印象派のこの2人の作曲家です。

ドビュッシー
ラヴェル

印象派といえばこの2人を浮かべる方も少なくないはず。


一見同じようなジャンルに思われがちなこの2人ですが、実は形式や音の構成も全く別ものなんですよね。


昔からこの2人が大好きで、ドビュッシー主要な曲はだいたい弾いてしまったのて、最近はラヴェルの“鏡”をさらい中なのですが、まず譜読みからして全くドビュッシーと違うことを実感しました…
(だいーぶ久々のラヴェルだったということもあるかも…)


音の並びや不規則な感じがドビュッシーと全く違い、まず一曲目の“蛾”の譜読みにどれだけ時間がかかったことか…


“鏡”は5曲から成り、お気に入りの終曲・鐘の谷を今さらい中です。


昔からふわふわしてつかみどころの無さそうに聴こえる曲が好きなんですよね。

1.蛾
2.悲しき鳥たち
3.海上の小舟
4.道化師の朝の歌
5.鐘の谷

人にも目の前にその光景が浮かぶような演奏を目標に“先生”も日々精進して参ります!!



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